和室リフォームの中でも多くの方がご検討されているのが、畳からフローリングへ張り替えるリフォームです。
畳をフローリングへと検討される主な理由は
フローリングの方が掃除が簡単、表替えなど定期的にかかるメンテナンス費用といったところでしょうか。
確かに、畳は自然素材のい草で編まれているため、使っているうちに表面の色が変わったりささくれ立ったりします。そのため、裏返しや表替えなどの定期的なメンテナンスや交換が必要です。一方、フローリングは摩耗に強い素材なので、よほど乱暴に使わない限り、数年で劣化してしまうことはありません。
畳は、ダニやノミなどの虫が繁殖しやすい傾向があります。畳の目に人のフケやほこり、食べかすなどが入ってしまうと、ダニはそれをエサにしてどんどん繁殖していきます。一方、フローリングには隙間がほとんどなく、簡単な拭き掃除でゴミや汚れが取れるので、ダニなどの虫が発生しにくいのです。
畳からフローリングへリフォームするだけで部屋の雰囲気は大きく変わります。
畳の交換時期にきているとき、一度検討してみるのもいいかもしれませんね。
宅配ボックスは、玄関などに設置して不在でも荷物を受け取るためのアイテム。
最近はネット通販を利用する人が増えており、一人暮らしや共働きで留守がちな家庭では、荷物を受け取るタイミングが配達時間と合わないケースも増えました。
しかし、宅配ボックスを玄関などに置いておけば、留守中でも荷物を受け取れるのがメリット。ネット通販を利用する頻度が多い方などにおすすめです。
しかし、さまざまなモデルが展開されており、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
最近ではポストと一体化した宅配ボックスも存在します。
120センチなど、大きな荷物もいれられるような宅配ボックスを置けるスペースを確保したですね。もし、もっと簡単に！と思われる方は、まずは簡易的な箱やバック型のものもあるので検討してみてくださいね！
洋服や小物などがきれいに片づかないという悩みを持っている人は少なくないはず。
そこで参考にしたいのが、ショップの見やすく並べられたディスプレイです。
手軽にできるアイデアを真似して、すっきりとオシャレな空間を実現しましょう。
洋服はあえて見せてみる！そして、さらにそれをきれいに見せるように工夫することがポイントです。
シャツやジャケットなど、掛けたままにしておきたい洋服は、ハンガーラックやウォールレールなどにきちんと仕分けをして掛けましょう。
ハンガーを同じもので統一し、洋服の種類や長さ、色を揃えて掛けると整然とした印象に。
ある程度ゆとりをもたせて掛けておくと、よりきれいに見えます。
1着分のお気に入りのコーディネートを目立つ場所にディスプレイしたり、
木の枝にロープを結んで天井から吊り下げ、ハンガーラックの代わりにするのも、インテリア性を高める楽しいアイデアです。
Tシャツやニット類など、畳んでしまっておきたいものはオープンラックや棚に並べましょう。
この場合もアイテムや色を仕分けし、きちんと畳んで数枚を重ねて収納します。
帽子やベルト、サングラス、靴なども一緒にディスプレイすると、よりショップのような雰囲気が演出できます。
また、小物類を収納したカゴバッグを天井から吊り下げる、使わなくなった引き出しや空き箱を壁に取り付け、仕切りをつけたりピンを差すなどしてアクセサリーや小物をディスプレイ収納する、という方法も。
ショップ風を意識してコーディネートを工夫してみると、空間が素敵に生まれ変わりそうです。
「バリアフリーの住まい」と聞くと、段差解消や手すり？と思っていませんか？
それだけではありません。温度の差をなくすこともバリアフリーのひとつです。寝室、リビング、浴室、キッチン、トイレなど、同じ家の中でも温度差はかなりあります。
室内に温度差があると、血圧の変化が激しくなり、ヒートショック、熱中症、脳卒中のリスクがあります。温度差をなくす対策を早めにたてておきましょう。西日の当たる部屋や冬に寒くなる窓辺には、エアコンの取り付け、断熱対策をしておくのもいいかもしれませんね。
手すりを取り付けたり、段差をなくしたりする配慮も必要ですが、毎日の生活を快適に過ごすことが何よりも大切なこと。
できるところから対策を立てていきたいですね。
![20210702_145555[1]](https://60001880.hiroki.tv/60001880/wp-content/uploads/2021/07/20210702_1455551-e1625797728731.jpg)
汚れを放置してもシミになりにくく、簡単なお手入れでキレイを保てます。しつこい汚れや擦り傷も磨いて落とすことができます。
また、非常に熱に強い素材で作られているので、うっかり熱いお鍋なんかをおいてしまっても大丈夫！
何より透明感と明るさのあるカウンタートップでおしゃれ♪
マンションでよく使われる浴室はユニットバス。工場で部材を生産して現場で組み立てる浴室です。
戸建てでよくみかけたタイプの在来浴室は、防水加工してからコンクリートやモルタルで壁や床をつくり、タイルなどで壁材を仕上げる浴室です。
マンションの浴室で最も使用されているのがユニットバスの耐用年数はおよそ15～20年程度。コーキングの劣化やパネルのひび割れなどを放置していると、壁の腐食や水漏れが起こりかねません。
トラブル回避のためリフォームを検討してみましょう。
その際、浴槽の種類で迷われる方がいらっしゃいますので特徴をご紹介します
・FRP（繊維強化プラスチック）
防水性が高く、ユニットバスに使われる素材として最もポピュラーです。軽くて丈夫、補修も容易です。
・ホーロー
鋳物や鋼板に、ガラス質の釉薬を焼きつけてつくります。耐久性、保温性に優れていて、表面を覆うガラス質に高級感があります。ただし重いため、床の補強が必要になるケースがあります。
・ステンレス
錆びにくく保温性の高い合金です。傷は目立ちますが、FRPに比べ耐久性が高く、ホーローよりも軽いのが特徴です。
・人工大理石
天然の大理石に似せてつくられた素材で、アクリルやポリエステルが主成分です。アクリル系は光沢や透明感があり、ポリエステル系はアクリルに比べ安価な傾向があります。
・木材
耐久性、耐熱性に優れていますが、掃除を怠るとカビが発生しやすいのが難点です。使用後に乾燥させる必要があるため、新鮮な空気を取り込める設計にしましょう。
ヒロキリフォームでは人口大理石を選ばれる方が圧倒的に多いですが、それぞれの特徴を理解したうえで納得のいくリフォームをしてください♪
年を重ねると、寝室で過ごす時間が長くなる傾向にあります。
昼間でも気持ちよく過ごせるように、日当たりがよく、風通しのよい部屋を寝室がよいですね。庭や外を眺めてリラックスできる空間にできるとさらによいでしょう。
起きた時にすぐに行けるようにトイレが近い場所にするのもおススメです。
寝起きが楽になるようにベッドが置ける広さを確保しましょう。ベッドのとなりまで車椅子で行けるスペースがあると理想的です。
外から直接出入りできる部屋であれば訪問介護サービスを依頼する場合にも便利で、緊急時の避難もスムーズです。出入りするための段差をなくせば、天気の良い日に寝室から外へ出てのんびり過ごす楽しみもできますね。過ごしやすい環境を踏まえて、将来を見越した部屋づくりをしてみませんか。
シーリングファンとは、天井に吊るして室内の空気をゆっくりと循環させるプロペラ状のサーキュレーターです。エアコンと併用することで夏は下向きの送風で体感温度を下げ、冬は上向きの送風で暖気を循環させ冷暖房効率をアップさせる空気の循環をサポートして、快適な部屋にします。
ですので、インテリアとしてはもちろん、光熱費の節約効果にも期待できるのです。
空気の流れが生まれ、空気を循環させてくれるので室内干しにも応用できます。
洗濯物に扇風機の風を当て続けることと同じ効果があるため、早く乾くだけでなく、生乾きのニオイも解消されます。
とくに花粉の季節や梅雨の時期には大活躍するでしょう。
ただ、おしゃれに目立つため、溜まってしまったホコリも目立ってしまいます。
高い天井に、冷暖房効率を上げたり、空気の循環のためにかなりおススメですが、高い天井がゆえに掃除は大変なのでデメリットも把握したうえで検討されてみてくださいね。
北欧のキッチンは、木のナチュラルな風合いを上手に取り入れています。
日本で北欧のキッチンを再現する場合、フローリング床や壁など視界の大部分を占める部分に、明るい色調の木材を用いたりホワイト系の塗装を施したりすることがポイントになります。
そして、戸棚や引き出しを白基調の色で統一すればOK。
あたたかみと清潔感を兼ね備えた北欧らしいキッチンを作ることができます！
金属基調の質感は北欧のイメージにあまり合いませんが、
淡いブルーグレーや落ち着いたグリーン系のカラーを上手く取り入れると、アンティークの風合いが加わります。
これらの色彩を水場やコンロまわりのタイル、レンガなどにアクセントとして取り入れるとオシャレ感がでますね。
そして照明にも一工夫。個性的なデザインのものをポイント照明として使用したり、窓辺にガラスの小さなキャンドルスタンドを置いたりするのもおススメです。
木製のボウルやカッティングボードを見せる収納として配置したり、衛生面に配慮しながら小さな観葉植物を置いたりするのもおすすめです。
窓のリフォームにはさまざまな方法があります。
現在、国からの補助金がでる絶好のタイミングですので最適な窓リフォームを検討しませんか？
まず、窓のリフォームのひとつとして、ガラスそのものを交換する方法があります。
既存のサッシをそのまま使い、ガラスのみを差し替えるもので、施工が容易であるという特徴があります。ガラス破りに強い防犯合わせ複層ガラスなど、交換するガラスの種類により、断熱、防犯の効果を高めることができます。
もうひとつが、今ある窓の内側にもうひとつ新しく窓(内窓)を取り付けて、二重窓(二重サッシ)にするという方法です。
窓を二重にすることによって外気によって冷える窓と、室内の暖かい空気に触れる窓が分かれるため、結露を防止することができるのがポイントです。また、窓が二重になってることで、通常の一枚窓に比べて侵入まで手間がかかります。こちらも防犯対策になります。比較的簡単にリフォームすることがでる窓。一度考えてみてはいかがでしょうか？
