言わずと知れた、日本でのキノコの最高峰ですね。
マツタケは比較的日当たりのいい主にアカマツの林に生えますが、
それ以外でも針葉樹が多い林でも生える事があります。
香りの成分はマツタケオールと呼ばれ、マツタケの独特の特徴となっています。
マツタケの仲間は数種類ありますが、どれも食用になり、毒をもつものはありません。
なので、マツタケの香りがするキノコは基本的に食べて大丈夫と言う事になります。
ところがこのマツタケ、好んで食べるのは日本人位のようで、
海外ではこの香りが逆に臭いと感じられるようです。ヨーロッパのトリュフのようですね。
シメジやシイタケのように人工栽培する事が難しく、
今なお、自然発生している物を採取し出荷されているため、非常に高価なキノコとなっています。
秋の風物詩とななっているマツタケ、みなさんはお好きですか?