主な肥満のタイプ
内臓脂肪型肥満〈りんご型肥満〉
■主にお腹のまわりに脂肪がつく
■男性に多い傾向
お腹のまわりに脂肪がつき、りんごの形のようなイメージの「上半身肥満」。脂肪細胞の数は少ないが肥大化しているため、脂質異常症をまねきやすい。皮下脂肪型よりは脂肪を落としやすい。
皮下脂肪型肥満〈洋なし型肥満〉
■主に腰まわりや太ももに脂肪がつく
■女性に多い傾向
いわゆる洋なしの形のような「下半身肥満」。脂肪が皮膚の下(皮下)につく。脂肪細胞の1つ1つは肥大していないが、細胞の数が多いため、落とすのに時間がかかる。