違う部屋であっても同じ床材を使うと、一体感が出て空間が広く感じられる効果がありまし、空間が統一され、スッキリと見せる効果もあります。
たとえばダイニングとリビングがつながっている場合は、床材を同じにすると部屋が広く見えます。その他にも廊下と居室の床材を合わせると、廊下から部屋に入るときに空間の広がりを感じることができます。
仕事部屋や寝室など、他の部屋と空間をはっきり分けたい場合は、床材を別にすることでメリハリがつきます。
同じスペースでもカーペットをコーナーの部分だけ敷いてくつろげるスペースにしたり、窓際にタイルを敷いて部屋にアクセントとなる床材をおきます。すると、その場所だけまったく違った印象の空間になりますよ。
どんな空間にしたいかを考えながら、視覚効果も最大限に利用してみましょう。