気持ちの良い気候の春には、気軽にできるウォーキングがオススメ。今回は、ウォーキングするときのさまざまな注意点を紹介します。
春は紫外線が強くなる時期です。まだ夏ほど日差しが強くないからといって、ケアを怠るのはNG。小じわやシミの原因になってしまうので、春もしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。
また、汗にも注意が必要です。春の暖かい気候でウォーキングをすると、意外に汗をかきます。そのままにしておくとニオイも気になるし、雑菌も繁殖してしまいます。時間をおけば自然に汗はひきますが、汗の成分は肌に残っています。清潔なタオルや汗拭きシートなどで拭き取って、しっかりケアを。ウォーキング後、帰宅したら水など飲んで少しリラックスして、すぐにシャワーを浴びるようにすると良いでしょう。
それでは、実際にウォーキングをするときに、その効果を高める3つのポイントを紹介します。
[1]お腹を引き上げる
お腹の力が抜けている姿勢で歩いても、効果は半減してしまいます。おへそを中に入れ込んで少し引き上げ、肩の力を抜いて歩くようにしましょう。
[2]歩幅は大きく
小さい歩幅で歩くと、あまり体が使われません。できるだけ大きな歩幅で、後ろ足の蹴り出しをしっかり意識して歩くようにしましょう。
[3]腕をしっかり振る
前に振ると体が倒れていくので、後ろに大きく振ると、きれいな姿勢を保つことができます。
この3つのポイントとともに、目線も真っ直ぐ前を見るように意識してください。正しくウォーキングを行って、しっかり効果を高めましょう!