料理への関心が高まった人も多いかもしれません。
もし、キッチンが使いづらかったり設備の古さが気になったりすると、思うように料理を楽しめません。思い切ってリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
料理をし、食べ終わったら片付けるというように、時代が変わってもキッチンで行うこと自体にあまり変化はありませんが、「より快適に」「より手間を少なく」というユーザーのニーズに沿って、キッチンの設備機器は少しずつ進化を遂げています。
キッチンのリフォームを行う場合、事前に情報をキャッチして必要な機能を取り入れたいものですね。
コロナ後のキッチンに最も求められるのは「清潔さ」ではないでしょうか。
「タッチレス水栓」があります。水栓にセンサーが付いていて、手をかざすだけで水を出したり止めたりできるというもの。料理を始める前の手洗いはもちろん、調理で汚れた手を洗いたいときにも便利です。
水栓自体に汚れがつくことも減り、掃除の手間が省けるというメリットもあります。
こまめに水を出したり止めたりしやすいので、節水にもつながります。
電源がとりにくい場所にも設置できる乾電池式もあります。
浄水器と一体型のものなど多機能化しているので、自分にとって必要な機能を見極め、コストやデザインのバランスで選びましょう。