「洗う→干す→取り込む→たたんで収納」という動作の繰り返しは、家事の負担にもなります。洗濯を効率よくするためにも、洗濯機まわりの収納を見直してみましょう。
洗濯機は洗面脱衣室に設置されているケースが多いと思いますが、洗面脱衣室に十分なスペースがあることは少ないでしょう。オススメは、ランドリーラックなどを設置して、洗濯機の上や横のデッドスペースを活用する方法。市販のものでもさまざまなタイプがありますので、収納したいものやスペースに合わせて検討してみてください。
[POINT①]洗剤や柔軟剤など洗濯で使用するものは、使いやすい位置に収納場所を設けましょう。
[POINT②]ハンガーやピンチハンガーなどは、横に寝かさず、立てたり、吊り下げると絡まらずに収納できます。物干し場で洗濯物を干すようにしているなら、洗濯機まわりではなく、物干し場の近くに収納場所をつくると使い勝手がアップ。
[POINT③]スペースに余裕があるなら、タオルやパジャマなど、お風呂上りに使うものも洗面脱衣室に置くと便利です。
洗濯機まわりの収納には、ランドリーラック以外にもさまざまなグッズがあります。たとえば洗濯機本体に取り付けられるマグネット式のカゴやラック、壁にある程度の強度があるなら突っ張り式の棚という方法も。洗濯ばさみなどの細かいものや、浴室の掃除用具、バススリッパなども収納しやすく設計されているものもあるので、調べてみてください。
洗濯用のアイテムを使いやすく配置することで、洗濯の手間が軽減されます。使いやすい収納を考えてみてくださいね。