●ビール:主原料のホップはハーブの一種で、ポリフェノールなどの栄養を摂取できます。アルコール度数も低いので手軽に飲めますが、糖質やプリン体が気になる方は最初の1杯程度に。おつまみには枝豆が栄養面でも相性ピッタリ。不足しがちなビタミンCを上手く摂取することができます。
●ワイン:赤ワインのポリフェノールはよく知られていますが、カリウムを多く含む白ワインは、むくみ防止やデトックス効果も。代謝も上がるので、美容面でもおすすめです。アルコール度数が高いので、水をチェイサーとしてはさみながら飲むと、胃への負担を軽減することができます。
●日本酒:冷やで飲むより、熱燗がおすすめ。日本酒は38℃くらいに温まるとアルコール分解されます。冷やの場合は、胃の中で温まってからアルコール分解が始まるので、飲んでいるときは平気でも後から急に酔いが回ってくるので気を付けましょう。
●ウイスキー・焼酎:糖質が少なめなので、ビールはちょっと、という方におすすめ。炭酸で割るなど、アルコール度数を低くして飲むとよいでしょう。レモンやライムをしぼってビタミンCを摂取しながら飲むのもよい方法です。
お酒は身体によくないものというイメージですが、絶対飲まないほうがよいということではありません。1日の飲む量を決める、休肝日を設けるなど、美味しくお酒を楽しむために、自分に合ったほどよいお酒との付き合い方を考えてみてください。