ジメジメして、蒸し暑いけど、外は雨だから窓はあけられない
梅雨が明けると今度はあつーーーい夏
ということでエアコンの掃除をお考えの方多いのではないでしょうか？
自分で掃除できるのは、フィルターと外から見える部分です
①まず感電等を防ぐため必ず電源プラグは抜いてください。
②それからエアコン本体の上にたまったホコリが舞い散らないように、ハンディモップでホコリを取り除きましょう。
③次にエアコンのフロントパネルを開け掃除機でフィルターを外す前にホコリをある程度吸い取りましょう。
④そっとフィルターを外しルターの表面の汚れを吸い取ります
⑤掃除機だけでは取りきれない細かいホコリを裏側からシャワーの水圧で流します。
掃除機でホコリを吸った時とは反対に、裏面からホコリを押し出すようにシャワーをあてましょう。
ポイントは必ず裏面からシャワーをあてることです。
表面からシャワーをあてると、フィルターの穴にホコリが押し込まれて詰まってしまいます。
水で薄めた台所用洗剤を少量かけ、柔らかいブラシで優しくこすって落とすのもよいでしょう。
台所用洗剤を使用することで、フィルターを傷めずに作業ができます。
⑤フィルターを立てかけるなどして干し、完全に乾燥させましょう。
⑥すべてフィルターを外した状態でハンディモップを使って、エアコン内部の目に見えるホコリをササッと除去しましょう。
⑦フィルターの奥にある熱交換器（冷却フィン）に、掃除機を軽くあててホコリを吸い取ります。
⑧かたく絞ったぞうきんで、エアコン上部やフロントパネルの裏表、吹き出し口などプラスチック部分を水拭きします。
故障の原因になるため、熱交換器は濡らさないようにし、プラスチック部分だけの水拭きにしてください。
これでお掃除はおしまいです。
きれいなエアコン維持のコツは冷房後1時間の送風運転です。
冷房を使用するとエアコンの内部に結露が発生して、湿度が高まりカビが繁殖しやすい状態なので送風運転を行うことで、内部の水分を乾燥させてカビの繁殖を防ぎましょう。
