正月と言えば年賀状です。12月の忙しい合間を縫って手書きで書いた時代、手書きとハンコなどでアレンジしたり、年賀状専用機で作った時代、そしてワープロからパソコンでの作成をする時代と移り代わっていきました。いわば年賀状は自分をアピールするツールだったといえます。凝りだすと年賀状ひとつでも悩んだものでした。
元旦は郵便配達が来るのが待ち遠しかった想い出があります
その年賀状が今廃れてきているように思います。スマホで簡単にという方が増えているように思います。
暑中見舞いがほとんどなくなったように、いつの日か年賀状もなくなってしまうような気がします。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが寂しいような気がします。
情報機器の発達は、何が大切なものを失くして行く様な気がします。仕事においてもそんなことがあるかもしれません。
そんなことを考えながら自分の仕事を見つめなおしていきたいと思います。