今回は リフォームをした場合の次世代住宅ポイント制度についてご紹介します
***平成31年度予算案が現状のまま国会で成立することを前提としています***
いよいよ今年2019年の10月1日に 消費税が10%へ引き上げられます
もちろんリフォームにかかる費用も 消費税率が8%から10%になります
特に大規模リフォームでは 2%の税率アップ分が響いてきます
そこで 増税後の住宅取得やリフォームを支援するために
国土交通省から「次世代住宅ポイント制度」が発表されました
住宅取得やリフォームでポイントがもらえる制度でお金が貰える制度ではありません
1ポイント→1円として国土交通省が提示するカタログの中から商品を選べるそうです
(次世代住宅ポイントを使って交換できる商品は 現時点でまだ決まっていません)
省エネや環境に配慮された商品 防災関連の商品 家事負担軽減や
子育てに役立つ商品などを予定しているようです
家電製品を省エネなものに交換したり 防災用品を揃えたりするのもいいですね
なお 商品券への交換は予定されていないそうです
リフォームなら何でもOK!というわけではありませんよ~
次世代住宅ポイント制度の対象となるのは 以下の7つの工事です
それぞれ一定の基準や期間がありますので 詳しくはリフォーム会社にご相談ください
窓やドアの断熱改修
屋根や床などの断熱改修
エコ住宅設備の設置
耐震改修
バリアフリー改修
家事が楽になる設備の設置
リフォーム瑕疵保険への加入やインスペクションの実施などが対象
期間