幼い時期に家族と遊ぶ体験は、大人になってからも幸せな思い出として心の中に残っていませんか?
特に大切にしたいのが体を使った遊び。追いかけっこやどろんこ遊び、キャッチボールなどは五感を使いながら体力や運動能力を伸ばし、社会性を養います。
体を使った遊びは家の中でもできます。新聞紙を使ったチャンバラ、腕相撲など狭いスペースでできる遊びはたくさんあるものです。家の中でも動き回れるように、できるだけものを置かない空間を作っておきましょう。家の中に遊ぶスペースを作っておけば、夜や雨の日でも家族と一緒に遊べますね。
普段は仕事が忙しくてなかなか子どもと触れ合う機会がないご家庭では、長い休みに旅行や遊園地で遊ぶことが多いかもしれません。そうした特別なイベントも楽しいものですが、毎日のちょっとした時間でも子どもと遊べるような環境づくりをし、大人だけでなく子どもも喜ぶ、笑い声が響くような家づくりをしたいですね。