皆さんは夜目が覚めてお手洗いに立った後、目が冴えて眠れなくなってしまったという経験はありませんか。
夜間に目が覚めることがあります。この時に電気を煌々と点けてしまうと、脳が刺激を受けて眠れなくなってしまうこともあるようです。
リフォームの際にはそんな夜間の照明についても配慮しておきたいですね。
空間全体を明るくするような明かりではなく、廊下や階段であれば足元だけを照らすフットライトなどを設置し直接光が目に入らないようにするといいでしょう。
足元の安全を確保できる程度の明るさがあれば良いので、高照度のまぶしい光は避け、少し暗めの明かりにすることをおすすめします。
最近ではトイレ本体に間接照明がついたものもありますよ。
明かりは点けばいい、明るければ明るいほどいいというわけではなく、シーンに合った明るさや色合いを考えていくのも楽しいものです。
良質な睡眠を取るための明かりや、集中力が上がる勉強に適した明かり、お料理がおいしく見える明かりなど。照明ひとつで随分雰囲気も生活もかわってきます。