収納用品を選ぶ際に、手近なもので済ませてしまいがちですが、実は何を選ぶかで使いやすさに大きな差が生まれます。ぜひ選び方のポイントを押さえて、ムダのない効率的な収納計画を!
①四角い形
四角く直角のものが、もっとも使いやすい形です。上から見ると四角くても、底がすぼまっているものは、見た目よりも収納量が少なくなります。底まで四角い入れ物はデッドスペースを作ることもなく、スペースを有効に活用できます。
②シンプルなもの
シンプルな形・色・構造のものが使い勝手が良く、置き場所を選びません。色はできるだけ同じか同系色でまとめると、見た目が統一されてスッキリとした印象に。ただし、兄弟の持ち物をしまうなど中身を区別したいときは、あえて色を変えて、外見で見分られるようにしておく方法もあります。
③重すぎないもの
しっかりとした造りの収納用品は、頑丈な分、そのもの自体が重い場合があります。その中に物を入れるとさらに重さが加わり、出し入れするのもひと苦労。中身を取り出す・戻す作業を考え、重すぎない入れ物を選びましょう。
④計測する
「収納用品を買ったものの、置こうとしたら入らなかった!」または「入れ物が小さくて入れたいものが入らない!」という経験はありませんか? 置き場所を決めたら、どのくらいのサイズのものが入るかを、必ず測ってください。ひと手間かかりますが、買ったものをムダにせずに活用できるコツです。
⑤お店の定番商品を選ぶ
100円均一のお店などでは、短い期間で商品が入れ替わることがあり、買い足したいときに、もう販売されていないことも……。できるだけ、お店の定番商品を選ぶようにすると、後から追加もしやすくなります。どれが定番かわからないときは、お店の人に聞いてみると良いでしょう。