玄関は家の“顔”といえる場所です。家族が帰宅するときも、お客様をお迎えするときも、必ず通るところなので、いつもスッキリと片付けておくと、気持ちがよくなります。
玄関は、下駄箱が収納場所となりますが、主に靴だけをしまうところなので、比較的整理のしやすいスペース。ただ、靴を脱いだ後に出しっぱなしにしていると、どんどん散らかってしまうので、出し入れのしやすいように下駄箱を整理することが大切。
使いやすい下駄箱にするための3つのポイントを紹介します。
①必要な靴を見極める
靴が下駄箱に入りきらないという方は、ほとんど履いていない靴がないか確認しましょう。履き心地が悪かったり、擦り切れていたり、普段のファッションに合わせにくかったり、何かしらあまり履いていない理由があるはず。ほとんど履かない靴は、思い切って手放しましょう。
②出番の少ない靴は分けて収納
冠婚葬祭用の靴や、シーズンオフの靴は、頻繁に使用するものと分けて収納しましょう。箱やカゴなどを活用すると重ねて収納でき、省スペースに。外箱にラベルをつけたり、透明の箱を使用すると、箱を開けなくても中身がわかるので便利です。
③家族別に置き場所を分ける
自分の靴が下駄箱の中に点在していると、探す手間がかかり、帰宅後に収納するときも面倒。家族別に置き場所を決めておくと、片付けやすくなります。
これらのポイントを参考に下駄箱を整理してみてください。家族一人ひとりが小まめに片付ける習慣をつけて、いつも美しい玄関を目指しましょう。