毎日何かしら届く手紙類。つい整理を後回しにすると、どんどんたまってしまいます。
でも、実は必要な手紙はほんの一握り。手間をかけずに手紙を整理するコツを紹介します。
①不要なモノを取り除く
DMやチラシなど、明らかに不要なモノを取り除きます。全体の量が減るだけで、気持ちがラクになります。
②宛先人別に分ける
残りの手紙を、ご主人、奥様、お子様など、宛先人別に分類。テーブルに置く前に、ここまでの仕分けは済ませます。
③要/不要を判断する
クレジットカードの利用明細に同封されているチラシなど、1つの手紙の中にも要/不要があります。保管するものか、見たら終わるものなのか、見極めて処理します。
④必要な手紙を保管する
種類別に置き場所や期限を決めて保管します。置き場が決まっていれば、手紙をしまうときも探すときも手間がかかりません。
すぐに処理することがベストですが、すぐにできない場合はテーブルの上には積まずに、仮置き場を作ってひとまず入れるようにします。
仮置きしたものは、その日のうちに目を通すのが一番です。
でもどうしても時間のない場合は、週末に必ず確認することを心がけてください。確実に処理して、仮置き場にため込まないようにしましょう。
また、自分以外の家族宛なら、お子様は学習机の上など定位置に置いて帰宅後に目を通してもらいやすくします。
そのほか不要なDMは発送元へ連絡して発送停止にしてもらうなど、手紙類そのものの量を減らしていくことも大切です。