空気が乾燥していると、体からの水分の蒸散量が増加することをご存じでしたか?
乾燥していると、乾燥肌や肌荒れなど皮膚トラブルをあげられる方多いのではないでしょうか?
実は肌だけではなく、体の色々な部分に影響を及ぼしているのです。
まずは、血液。
体からの水分が蒸散することにより、体内の水分量が少なくなります。
こまめに水分補給をしないと、血行が悪くなるため、心筋梗塞、脳梗塞などが起こりやすくなります。
また、筋肉の弾力も奪ってしまうため、寒さによる血行不良と合わさって、
ぎっくり腰などが増える原因にもなります。
喉や鼻の粘膜の乾燥は、免疫機能を低下させ、感染症の発症率を高めてしまいます。
それぞれの部分に適した適切な水分補給(保湿)対策が大切ですね。